おはようございます。
週明け月曜日!朝から雨が降ったり止んだり。
富士山も雲の隙間から見え隠れしている状態です。
雲が多いですが、蒸し暑さは健在^^;
今日から二十四節気の「処暑」で、暦の上では暑さが和らぎ始めますが、現実はそうとはいかないみたいです。
日差しが多くなる週の後半は厳しい暑さが戻り、各地で真夏日や猛暑日となる予報となっています。
まだまだ熱中症対策は万全に行ってください。
なんだか今年も夏らしいことがまだできていない気がします。
そうめんとスイカを食べたぐらいで…。
あっ!まだかき氷食べてなかった!
来年こそは、花火大会やお祭りなど夏を感じるイベントが開催されてほしいですね。
今日からまた一週間が始まりますが、適度に休息をとりながら、残暑に負けず頑張っていきましょう!
それでは今日は“ステンレスボトル”について書いていきます。
熱中症予防や飲み物代の節約のために「水筒」を持ち歩く人も多いでしょう。
例えば、ステンレスボトルの水筒は保冷性に優れているため、小まめな水分補給が必要な夏に重宝します。
ステンレスボトルの水筒に入れてはいけない飲み物について。
●ドライアイス・炭酸飲料など
本体内の圧力が上がり、中栓や栓セット(栓とパッキンを組み合わせたもの)が開かないことがあります。また、圧力によっては飲み物が噴き出たり、中栓、コップ、栓セットが破損して、飛散したりする恐れがあり、危険です。
●みそ汁・スープ・昆布茶など塩分を多く含んだもの
本体内側はフッ素樹脂がコーティングされているため、塩分を多く含んだ飲み物を入れると、さびが生じる原因や保温・保冷性能が低下する原因になります。
●牛乳・乳飲料・果汁など
飲み物の成分が腐敗することがあります。そのまま長時間放置した場合は腐敗により、ガスが発生して本体内の圧力が上がり、飲み物が噴き出たり、中栓、コップ、栓セットが破損して、飛散したりすることがあり、危険です。
スポーツ飲料は塩分を多く含む飲み物、牛乳入りのコーヒーは乳飲料にそれぞれ該当するため、ステンレスボトルに入れないでください。
塩分によるさびに強い加工を施した、スポーツドリンクに対応したステンレスボトルも販売しています。
次に、一般的にステンレスボトルの水筒に入れた飲み物は何時間程度、持ち運びが可能なのでしょうか。
ステンレスボトルに入れた飲み物は、その日のうちに飲み切ってください。
飲み物が腐敗する原因になります。
また、空になったステンレスボトルに新たに飲み物を入れる際は、そのまま入れるのではなく、事前に内側を洗ってください。
洗わなかったり、洗浄が不十分だったりした場合、さび、穴開きなどの故障のほか、腐敗、カビの発生、におい移り、変色の原因になります。使用後は必ず、本体内側や栓、飲み口、パッキン類をよく洗ってください。
メーカーによって、手入れ方法が異なる場合もあると思うので、手入れの際は事前に製品の取扱説明書を確認してください。基本的な手入れは以下の通りです。
【本体外側、栓セット、飲み口セット、コップ】
(1)ぬるま湯で薄めた台所用中性洗剤をスポンジに含ませて洗ってください。
(2)すすぎ洗いの後、数回振り、水気を取ってよく乾燥させてください。
栓セットはパッキンを外してから洗ってください。また、洗いにくい部分は市販の小型ブラシなどで洗ってください。
【本体内側】
(1)ぬるま湯で薄めた台所用中性洗剤を、柄(え)の付いた軟らかいスポンジブラシなどに含ませて洗ってください。
(2)すすぎ洗いの後、水気を拭いてよく乾燥させてください。
日々のお手入れは先述のように、台所用中性洗剤を含ませたスポンジで洗って乾かすのが基本です。
常に手入れをすることで、においの付着を防ぎ、清潔に使用できます。
また、栓セットや本体内側の汚れが落ちにくい場合は、ステンレスボトル用洗浄剤の使用をおすすめします。
例えば、茶渋などのたまった汚れをきれいに落とすには、月1回程度を目安に使うとよいでしょう。
【手入れ時の注意】
(1)煮沸はしないでください。また、食器洗い乾燥機や食器乾燥器は使用しないでください。
(2)塩素系漂白剤は使用しないでください。本体内側や中栓のスプリング(ばね)にさびが生じたり、本体内側に穴が開いたりするなど故障の原因になります。また、本体外側の塗装や印刷、シールが剥がれる原因にもなります。
(3)シンナーやベンジンといった液体のほか、金属たわし、研磨材入りたわし、みがき粉、クレンザー、メラミンスポンジといった硬い物を使って洗わないでください。
(4)丸洗い可能な製品であっても、漬け洗いはしないでください。また、本体を丸洗いした後は必ず、水分を拭き取るようにしてください。
お手入れが不十分な場合、腐食などで寿命が短くなりますし、塩素系漂白剤や、金属たわし・研磨剤入りたわしの使用といった不適切なお手入れをした場合、『落とす』『ぶつける』といった、製品に強い衝撃を与えた場合も、同様に寿命が短くなることがあるので注意してください。
なお、パッキン類や中栓、栓セットは消耗品です。
パッキン類は1年を目安に状態を確認してください。
また、中栓や栓セットといった樹脂部品がザラザラしてきたり、損傷したりした場合は、新しい部品と交換してください。
清潔なボトルで、こまめに水分補給を心がけましょう☆
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