【2021年8月11日 今日の富士山】

おはようございます。
早朝は綺麗に富士山全体を見ることができました♪
こんなにくっきり夏富士を見られるなんて良い日になりそう!
一時雲に覆われて全く見えなくなりましたが、また頭を出したりと、出たり隠れたりしています。
明日からしばらく雨の日が続くので、今日は富士山パワーをチャージしておきました☆
今朝はなんだか涼しいですね。
通勤時、車内のエアコンをつけなくても全然大丈夫でした。
涼しいのに相変わらずセミの大合唱が聞こえるので、気温に関係なく暑く感じてしまうから不思議。
最近夜は秋の虫の声が聞こえるようになってきました。
立秋も過ぎてそろそろ秋の気配が…?!
涼しくなるのは嬉しいけど、それにしても夏ってあっという間ですよね。
昨日の東京・八王子では39度、熱中症で搬送された方は40人以上だそうです。
熱中症だとコロナとの判別が難しくて搬送先がを決めるのに時間がかかると聞きました。
コロナの感染予防は勿論、熱中症予防は今なお更心掛けたいところ。
今日も日中は暑くなるので、こまめに水分補給したり対策しながら1日頑張りましょう!
それでは今日は“枝豆”について書いていきます。
夏のおつまみには欠かせない「枝豆」。
枝豆というと、どれも同じように見えますが、主に市販されているのは白毛豆(青豆)、茶豆、黒豆の3種類です。
一般的なのは白毛豆ですが、強い旨みが特徴の茶豆やコクのある黒豆も最近は増えてきました。
枝豆は栄養価も高く、たんぱく質をはじめビタミン類などが豊富。
なかでも、たんぱく質に含まれるアミノ酸の一種メチオニンやオルニチンは、アルコールの分解を促し、肝臓の働きをサポートする働きがあるので、お酒のお供には最適。
旬は6月中旬~9月で、袋入りよりも枝付きの方が栄養価が落ちにくく風味も強いのでおすすめです。
袋入りを選ぶなら、内面に水滴が付いているものは避けましょう。
保管温度が上がると、枝豆が呼吸をし始め、それに伴い旨み成分が逃げてしまいます。
最適温度は4~5℃ですから、買ったらすぐに冷蔵庫へ。
また、豆がパンパンに張ったものよりは、7~8割程度のものの方が美味しいと言われています。
収穫直後から鮮度が落ちるので、買ったその日に調理するのがベスト。
枝豆本来のおいしさを引き出すのにおすすめの調理法は“蒸し茹で”です。
特に茶豆や黒豆は、旨みと甘みが強く感じられます。
「丹波篠山の黒枝豆」は、黒大豆の最高品種「丹波黒」を、さやの中で熟成させ黒色になる前に収穫したもの。
10月上旬に解禁され、10月下旬までのわずか3週間しか食べられません。
大粒で甘みが強くコクのある味わいが特徴で、産地である兵庫の丹波篠山周辺でほぼ消費されるので市場に出にくいそう。
通販で購入できるそうなので、豆好きな方は一度食べてみてください^^
「塩茹で」や「蒸し茹で」でホクホクした食感を楽しむのも良いですが、芳ばしさも味わいたいなら「蒸し焼き」もおすすめです。
作り方は「蒸し茹で」が出来上がる少し前に蓋を開けて水分を飛ばし、さやの表面に焦げ目がつく程度まで焼くだけ。
その際フライパンが焦げ付きやすくなるので十分注意してください。
枝豆の中でも特に、「だだちゃ豆」には肝臓でアルコールの代謝を促すオルニチンがしじみの数倍も含まれています。
お盆休みは家で、だだちゃ豆をつまみにお酒を飲んでまったりするのも良いかもしれませんよ☆

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