【2021年8月3日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は笠雲がかかった富士山です。
雲の流れが早く、あっという間に全体が覆われてしまいました。
束の間の富士山を見ることができて良かったです^^
今日も不安定な天気だそうで、午後から雨が降る可能性が…。
傘を持ち歩いた方が良さそうですね。
そんな今日も全国的に厳しい暑さが続きます!
新潟では38度の予報が出ていてびっくり!
昼間は外での活動を控えて、こまめに水分補給をしてくださいね。
昨年の夏は、8月17日の浜松市で41.1度を記録しています。
今年も県内で40度を超える猛暑日があるのでしょうか…?
7月後半の熱中症搬送者数が去年の倍以上多いので、特に高齢者が身近にいる方は注意深くみながら声かけをしてください。
小さい子どもやペットへの暑さ対策もしっかりと行ってくださいね☆
それでは今日は“スイカ”について書いていきます。
夏の風物詩の一つでもあるすいか。
暑い日によく冷えたすいかを食べると、喉の渇きを潤し、たまらない美味しさを感じます。
小さくカットしたものがスーパーやコンビニなどで買えるので、食べきれる量を選べば手軽にとり入れることもできますね。
すいかは利尿作用があり、むくみの改善に役立つカリウムやビタミンCなど美容にも嬉しい栄養成分を含みます。
果肉の赤色からお分かりのように、抗酸化作用のあるβカロテンやリコピンも含まれています。すいかの栄養成分とその効果、おすすめの食べ方をご紹介します。
・ビタミンC
ビタミンCは、活性酸素を消去する強い抗酸化作用を持っています。肌の弾力やはりに関わるコラーゲンの合成に関わり、皮膚のシミやしわを防ぐとされています。抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの合成にも役立つので、ストレスを多く感じる方は積極的にビタミンCを摂ると良いとされます。
・カリウム
塩分をとり過ぎた時には、カリウムを多く含む食材をたっぷり摂ることで、余分な塩分はカラダの外に排出されます。カリウムは体内の水分のバランスを整え、神経伝達や筋肉の収縮、ホルモンの分泌などさまざまな働きをしています。野菜・じゃがいも・さつまいも・いちご・バナナ・アボカドなどの果物に多く含まれています。
・β-カロテン
野菜や海産物の色素成分であるカロテノイドの一つで、βカロテンは体内でビタミンAに変換され、目の機能や皮膚や粘膜細胞を健康に保ちます。活性酸素を消去する働きを持ち、アンチエイジングや生活習慣病を予防する効果があるといわれています。
・リコピン
リコピンもカロテノイドの一種で、すいか以外にも完熟トマトや柿にも含まれています。強い抗酸化力を持ち、フリーラジカルや活性酸素を消去し、血圧改善の効果が期待されます。

すいかの旬はもちろん7月~8月の夏の季節。甘いすいかを選ぶためには、いくつかの見分け方があります。
●へそが5円玉くらいで凹んでいるもの
●皮の縞模様が濃いもの
売り場で糖度が表示されているものもありますが、どれがいいか悩みながらご自身で選ぶのも醍醐味の一つで楽しいですね。
カットスイカの場合は、果肉が鮮やかな赤色で、種も真っ黒のものを選んでください。
すいかは追熟しない果物なので買ってきたらすぐに食べることをおすすめします。
丸ごとのすいかを冷やす際には、冷やしすぎると甘みが減ってしまい、美味しくなくなってしまうので要注意。
食べる直前1時間くらい前から冷やすと良いでしょう。
スイカは実質【野菜】なのですが、私たちが普段食べる場合には、野菜として食べるというより、フルーツ(果物)として食べる機会が圧倒的に多く、一般に広まったことから、【果実的野菜】と呼ばれています。
もちろん、地域や家庭によっては、スイカの皮をお漬物にしたり、スイカでソースを作ったり、スープにしたりと、さまざまなレシピで、フルーツ(果物)ではなく野菜としても楽しまれています。
大きなすいかをご家族やお友達と一緒に食べるのも思い出になりそうですね。
旬のすいかを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!

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