【2021年7月21日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝はスッキリとした青空の下、富士山を見ることができました。
裾の方に薄い雲が広がっているので富士山が浮いているように見えます☆
梅雨が明けたのでたくさん見られるかなと思いきや、雲に隠れてしまう日が続いていました^^;
堂々とした夏の富士山を見られる日が待ち遠しいです。
それにしても暑いですね!今日も各所30度以上の真夏日!
福岡や大阪は35度以上、東京でも34度まで上がる予報となっています。
熱中症に十分注意をしてくださいね。
夜は今まで冷房をタイマー設定にしていたのですが、タイマーが切れると暑くて起きてしまうので、最近は朝まで付けっぱなしで寝るようになりました。
それでもセミの鳴き声で目が覚めることもあるんですけどね。
ご近所さんの風鈴の音が聞こえたり、夕飯には米ではなく麺を食べる日が多くなったり、夏の訪れを肌で感じることが増えました!
オリンピックが2日後に開幕するのを前に、今日からソフトボールの予選リーグが始まる予定ですね。
ソフトボールは2008年の北京五輪を最後に五輪競技から除外されていて、選手のみなさんにとっては待ちに待った東京五輪だと思います。
開催前のごたごたはありましたが、どの選手も頑張ってほしいです!
明日からいよいよ4連休☆
水分補給や休息を適度にとりつつ最後まで頑張っていきましょう!
それでは今日は“オリンピック雑学”について書いていきます。
皆さんご存じのオリンピックのシンボルとして知られている五輪マーク、どんな思いが込められているのかご存じでしょうか。
オリンピックマークは「オリンピックシンボル」とも呼ばれ、青、黄色、黒、赤、緑の5色の輪が組み合わさり構成されています。5色の輪の位置は、オリンピック憲章で決められています。
東京2020大会ガイドブックによりますと、このオリンピックマークは「近代オリンピックの父」と呼ばれるフランス人のピエール・ド・クーベルタン男爵が考案したもので、オリンピックシンボルに使われた5色の輪について、青、黄、黒、緑、赤の色は、地色の白を加えると、世界の国旗のほとんどを描くことができるという理由で選んだということです。
また、5つの輪は、世界5大陸(アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オセアニア)を表し、全世界の人たちが平和の精神のもと、スポーツで手をつなぎあおうという意味があります。
オリンピックマークの描かれた旗は、1914年6月のIOC創設20周年記念式典でクーベルタン男爵によってお披露目され、1920年のベルギー・アントワープ大会以降、開会式で使われています。
「オリンピックで重要なことは勝つことではなく参加することである」
オリンピックを表現する時によく耳にする言葉で、IOC創設者であるフランス人のピエール・ド・クーベルタン男爵の格言だと思われていますが、実は違うんです。
東京2020大会ガイドブックによりますと、1908年第4回ロンドン大会当時、アメリカとイギリスの両チームの選手たちが当時行われていた綱引き競技など多くの種目で対立していたといいます。
そんな状況の中、セントポール大聖堂で日曜礼拝が行われ、状況を重くみたペンシルバニアの主教が両国の選手たちに「オリンピックの理想は人間を作ることであり、オリンピックに参加することは人と付き合うこと、すなわち世界平和の意味を含んでいる」と戒めの言葉を述べました。
この言葉を聞いたクーベルタン男爵は感動し、イギリス政府主催の晩餐会でこの言葉を引用して「人生にとって大切なことは成功することではなく努力することである」という趣旨のスピーチを行い、以後、オリンピックの理想を表現するクーベルタンの格言として広がったということです。
オリンピックの開催地となればとてつもない経済的な恩恵が期待できるため、どの国も招致に躍起となっています。
決め方ですが、まず招致を希望する都市は、国内のオリンピック委員会を通してIOC(国際オリンピック委員会)に立候補を申請します。
その後、IOC作業部会が各都市を項目ごとに点数で評価。
その評価をもとにIOC理事会にて1次選考が行なわれ、開催能力があると判断された都市はその国の正式な立候補都市に選出されます。
肝心なのは、1カ国から1つの都市しか正式な立候補都市になれないことです。
開催地の正式な立候補都市となったあと、さらにIOCの現地調査が行なわれ、IOC総会でIOC委員による投票を経てようやく決定。
現在はその年のオリンピックが終わった時点で8年後の開催地を募る方式になっています。
豆知識ですが、これまで開催地となったのはほとんどが北半球にある都市。アフリカ大陸での開催はまだありません。
毎回、金メダル、銀メダル、銅メダルの獲得数が一覧となって公表されるオリンピックメダル。
栄誉ある勲章ですが、これもオリンピック憲章で大きさや純度など細かく決められています。
製作するのは開催国となるので、大会ごとにデザインは変更されます。
また、競技名を入れるのもルールです。
純度に関していえば、金メダルなら6グラム以上の金の使用が定められています。
つまり6グラム以上使っていれば、残りは金でなくてもいいわけで、原価を計算すると想像以上に安価な場合もありそうですが、このメダルを手にできるのはその競技においてトップのアスリートのみ。
お金で買えない価値がメダルにはあるのです。

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